喉の力み、リラックスを意識できるようになった、会社員Aさん(40代)

職場の配置換え等でストレスが増加したことや今後の不安を感じているためか、最近話している最中に少し息苦しさを感じたり、詰まったり、声を出しにくくなると感じることが増えてきました。

今のところ日常生活で特に困るほどではないのですが、気になり始めたので何か良くなるきっかけがあればと思い、レッスンを受けてみました。

 

まず先生から現在の状態のヒアリングを受けた後、説明を受けながら肩や腕、顔、首、肩甲骨などの緊張をほぐしていくように軽く動かしていきました。

血流が良くなったのか、動かした首周辺から肩甲骨周辺までとても暖かく感じました。

 

その後、呼吸と発声のトレーニングを行いました。

常に声帯周りが緊張をしていて力んでおり、話し辛くなっていること、高めの声で話してしまっているが、深い呼吸をすると、本来はもっと低い声であると教えてもらいました。

喉をリラックスさせた状態で空間に自分の声を響かせるような、自分の本来の声の響きを実感することはとても新鮮で貴重な体験でした。

自分の声帯の力みを感じたり、自分の状態を感じる良い機会となりました。

 

レッスン中はあっという間に時間が過ぎてしまいました。

とても親身に話を聞いてくださり、私の状態に合わせたトレーニング方法も教えていただけたので、飽きっぽい私でも家でも続けていけそうです。

今はまず家に帰ってからも声帯周辺の力みを緩めるよう意識してみたり、話す時も、なるべく喉をリラックスさせた声が出せるように心がけています。

本日はありがとうございました。