本来の声で話すという目標へ一歩を踏み出せた、ナレーターYさん(50代)

 

本当にダメ元で受けたレッスンでした。

声を使う仕事をしているにも関わらず人前でのパフォーマンスが怖い。

自分が作り出している妄想が大きいと頭ではわかっていても、知らず知らず評価される事に嫌悪感を抱き、人の視線が怖い感覚がずっと続いていました。

信頼出来る人に相談はしていてみたものの解決策は見出せず、結局、力技で頑張る事ばかりを続けてきました。

 

先生は、まずそんな私の状態をしっかり話を聞いて理解してくれて、レッスンはリラックスする事から始めました。

私がまだその場でリラックス出来る感じではないとわかると、一つ一つ絡まった糸をほぐすように言葉をかけて導いてくれました。

すると次第に声の響きが変わり、出しやすくなっていくのが分かりました。

同時に私の中にも壁を作っていた物、閉じていた心、感覚が認識できて、その状態はレッスンが終わっても続いています。

 

まだ始めたばかりですが自分なりに一歩踏み出せた感覚があるので、自分の本来の声で話す、という目標に向かって引き続きリラックスしながら頑張っていきたいです。